「…まぁ、それはいいから。てか、敬語じゃなくていいよ。」







「え!! でも、それはさすがに〜(笑)」








「ほんき。」








「え、、」






こんな有名人な市川くんにタメ語を使ってもいいものかと躊躇していた私。


でも、市川くんがいいと言っているのに従わないのもいけないので、、






「分かったよ。タメ語使う!!」







「それでよーし。てかさ、年もそんな変わんないんだからタメでいいに決まってんじゃん!!(笑)」






そう。市川くんは大人っぽく見えるのだが、まだれっきとした高校3年生なのだ。






「うん!! そうだね!!」