ばかだね。うん。
いや、かっこいいよ?かっこいいけどさ…。
そんなに彼女出来ないことに困ってるなんて知らないよ!?知るわけないじゃん!
生憎、桃葉には何年も前から付き合ってる彼氏がいる。
学校中でも有名なカップルなんだけどどうやら登坂は知らなかったみたい。
登『なんかもう俺、今告白されたら誰だろうと脳死でOK出せそう…』
遠回しに告白してこいって言われてる気がする…。絶対言ってやんない。
横『屑だ…物好きな子が現れるといいね』
登『お前こそどうなの?前の彼氏と別れてから結構経ってるけど』
横『そう考えると私も結構やばかったりする…?』
登『だろうな、俺よりはマシだけど』
横 『え、じゃあもう私も脳死でOKしなきゃじゃん』
登『じゃあ俺達で付き合うか!』
横『まって、勝手に決定事項になってない?』
なんで私はOK出す前提なのか誰か教えて欲しい。
登『じゃあ聞くけどお前今好きな人は?』
……………………
……………
………
横『失恋ほやほやですけどなにか?笑』
あ、やらかした。
やばい、送っちゃったよばか!
横『冗談だけどね』
登『へ~失恋ほやほやなんだ~笑』
冗談だって言った瞬間返信がきたのは精神的につらい…。
どうしよう。
…そうだ、開き直ろう。
横『本当だったら慰めたりしてくれるわけ?笑』
登『お望みなら佐藤みたいに泣いてるお前を慰めますが?』
「まじか」
ていうかこの前の泣いてたやつバレてたんだ。
