翔琉くんと付き合ってから2週間がたった。
翔琉くんとは学校も学年もちがくて、会う機会はほとんどなくて寂しいと思うこともあるけど、すごい幸せだった。
翔琉くんがバイト休みの時は学校まで迎えにきてくれて一緒に帰った。
朝は、翔琉くんと一緒に行くのが日課になった。
愛菜には、翔琉くんとのことをすごい聞かれるけど、のろけ話をするのは話てて恥ずかしくて凄くにやけた。
今日は、翔琉くんが迎えに来てくれる日だから、放課後が凄く楽しみだなー。
「起立ーー」
「「ありがとうございましたー!」」
六時限目が終わって、私は翔琉くんにラインをした。
{お疲れ様!授業終わった!
{お疲れ!いつものとこでまってる♪
{わかった!
やっと翔琉くんに会える♪
今日は、1週間ぶりなんだよね…
ドキドキするなー///
「翔琉くん!」
「お!咲黄!久しぶり!」
ま、眩しい…!
毎日会えるのは嬉しいけど、たまに会うのはいつも以上に翔琉くんが輝いて見える。
「じゃ、行こっか♪」
「うん!」
今日は、翔琉くんの提案でゲームセンターに行くことになった。
男の子とゲームセンターに行くの初めてだから楽しみ。
「ね、翔琉くん!プリとろー!」
「おう!いーぜ!」
男の子とプリ撮るのも初めてだから緊張するなー!
「背景どうしよっか?」
「咲黄の好きなのでいいよ♪」
「わかった!」
楽しいなー♪
カシャッ。
音の方を振り向くと、翔琉くんが携帯を私に向けていた。
「撮った!?」
「咲黄が可愛くてつい…」
「もー!」
「ごめんごめん笑」
翔琉くんは無邪気に笑った。
やっぱ翔琉くんの笑った顔好きだなぁ…
かっこいいし、可愛い。
いつまでもこの顔を見ていられたらなって思う。
プリを撮った後、私たちはUFOキャッチャーを見て回った。
ふと目についてものは、可愛いくまのぬいぐるみだった。
「あれ可愛い!」
「ん?どれ?」
「あの、くまのぬいぐるみ!」
「あれか!取ってやる♪」
翔琉くんはそう言って、お金を入れた。
ガシャン。
「はい!」
翔琉くんは、一発で取ってくれた。
「ありがとう!!大事にするね!」
「おう!」
私たちは、ゲームセンターをあとにした。
帰り道、私たちは公園で遊ぶとにした。
でも、公園にはヤンキーがたむろっていた。
その中の1人が私たちにきづいた。
「おい、あれ翔琉じゃね?」
私はその言葉を聞き逃さなかった。
翔琉くんを知ってる…?
「チッ…」
翔琉くんは舌打ちをしてその場から離れようとした。
その時、こちらに向かってヤンキーたちが歩いてきた。
「よぉー翔琉。何、女連れてんの?」
「お前らに関係ないだろ」
翔琉くんは私をかばうように前に出た。
「なぁ、昔みたいに遊ぼうぜー?」
「そーっすよ!翔琉さん!そんな真面目にやっちゃってどうしたんすか!」
「俺は、もうやめたんだよ。お前らとはつるまない。」
どう言うこと…?
昔みたいに…?
私の分からないことが沢山で、頭がいっぱいだった。
翔琉くん…昔…何してたんだろう…
「黙っててごめん、咲黄。あとでちゃんと話す。」
「うん…わかった…。」
私は素っ気ない返事をした。
「俺は、もうお前らとはつるまないし、非行もしない。」
「じゃー、こいつどうなってもいいわけ?」
「きゃっ!」
私は腕を掴まれ、身動きがとれなくなってしまった。
「咲黄!おい、咲黄は関係ないだろ!はなせ!」
「俺らに勝ったらな。」
翔琉くんとは学校も学年もちがくて、会う機会はほとんどなくて寂しいと思うこともあるけど、すごい幸せだった。
翔琉くんがバイト休みの時は学校まで迎えにきてくれて一緒に帰った。
朝は、翔琉くんと一緒に行くのが日課になった。
愛菜には、翔琉くんとのことをすごい聞かれるけど、のろけ話をするのは話てて恥ずかしくて凄くにやけた。
今日は、翔琉くんが迎えに来てくれる日だから、放課後が凄く楽しみだなー。
「起立ーー」
「「ありがとうございましたー!」」
六時限目が終わって、私は翔琉くんにラインをした。
{お疲れ様!授業終わった!
{お疲れ!いつものとこでまってる♪
{わかった!
やっと翔琉くんに会える♪
今日は、1週間ぶりなんだよね…
ドキドキするなー///
「翔琉くん!」
「お!咲黄!久しぶり!」
ま、眩しい…!
毎日会えるのは嬉しいけど、たまに会うのはいつも以上に翔琉くんが輝いて見える。
「じゃ、行こっか♪」
「うん!」
今日は、翔琉くんの提案でゲームセンターに行くことになった。
男の子とゲームセンターに行くの初めてだから楽しみ。
「ね、翔琉くん!プリとろー!」
「おう!いーぜ!」
男の子とプリ撮るのも初めてだから緊張するなー!
「背景どうしよっか?」
「咲黄の好きなのでいいよ♪」
「わかった!」
楽しいなー♪
カシャッ。
音の方を振り向くと、翔琉くんが携帯を私に向けていた。
「撮った!?」
「咲黄が可愛くてつい…」
「もー!」
「ごめんごめん笑」
翔琉くんは無邪気に笑った。
やっぱ翔琉くんの笑った顔好きだなぁ…
かっこいいし、可愛い。
いつまでもこの顔を見ていられたらなって思う。
プリを撮った後、私たちはUFOキャッチャーを見て回った。
ふと目についてものは、可愛いくまのぬいぐるみだった。
「あれ可愛い!」
「ん?どれ?」
「あの、くまのぬいぐるみ!」
「あれか!取ってやる♪」
翔琉くんはそう言って、お金を入れた。
ガシャン。
「はい!」
翔琉くんは、一発で取ってくれた。
「ありがとう!!大事にするね!」
「おう!」
私たちは、ゲームセンターをあとにした。
帰り道、私たちは公園で遊ぶとにした。
でも、公園にはヤンキーがたむろっていた。
その中の1人が私たちにきづいた。
「おい、あれ翔琉じゃね?」
私はその言葉を聞き逃さなかった。
翔琉くんを知ってる…?
「チッ…」
翔琉くんは舌打ちをしてその場から離れようとした。
その時、こちらに向かってヤンキーたちが歩いてきた。
「よぉー翔琉。何、女連れてんの?」
「お前らに関係ないだろ」
翔琉くんは私をかばうように前に出た。
「なぁ、昔みたいに遊ぼうぜー?」
「そーっすよ!翔琉さん!そんな真面目にやっちゃってどうしたんすか!」
「俺は、もうやめたんだよ。お前らとはつるまない。」
どう言うこと…?
昔みたいに…?
私の分からないことが沢山で、頭がいっぱいだった。
翔琉くん…昔…何してたんだろう…
「黙っててごめん、咲黄。あとでちゃんと話す。」
「うん…わかった…。」
私は素っ気ない返事をした。
「俺は、もうお前らとはつるまないし、非行もしない。」
「じゃー、こいつどうなってもいいわけ?」
「きゃっ!」
私は腕を掴まれ、身動きがとれなくなってしまった。
「咲黄!おい、咲黄は関係ないだろ!はなせ!」
「俺らに勝ったらな。」