医者の君とひとりの私と

「どうしようどうしよう...」
どうすればいいか分からずテンパっていると


翼「ん...」
翼が目を覚ました


急いで近づき声をかける
「翼?大丈夫?」

翼「あれ?もう朝?」
ガラガラの声でそう言った

「翼、今日は仕事休みなね」

すると翼はかなり辛いのかうなづくことしかせず、また目を閉じた




ガチャ
「まずどうすればいいの...」
翼に聞こえないような声で呟く


翼が体調を崩すことなんてほとんどなくて、いつも私が看病してもらってるばっかりだから分からない

ん?じゃあ翼が私にしてくれてることをすればいいのか!




まずは朝ごはんを作ることにした

栄養たっぷりの