悪魔の戦いが過ぎてから、約千年もの刻を経て、闇が再び顔を出した。世に異変が現れてから封印の穴はひび割れ、裂け目からは禍が漏れだし、生態を作り替えていた。

眠っていたかのように悪魔のしもべが蘇り、封印を守護する四つの國が攻め立てられた。

人々は神の力を使用をするが、不慣れな力など通じることはなく、やがて一つの大国が崩壊し、第一の封印が解除された。

人には任せられないと、今まで生活を供にしていなかった多種が足を踏み入れ、残り三つの封印の守護を協力とした。



そして、大地が再び戦いの灼熱に覆われた。