: みみside :
「ふう⋯。」
いやー今日も暑い暑い。
あれから1ヶ月。
もう7月に入って、すっかり夏。
学校登校するのもあと少しだ~ !
夏休み入ったら⋯⋯⋯ふふふっ♪
「み~み~ !!! 」
「あっゆき、おはよ♪」
今日も暑い登校の中⋯可愛いゆきが抱きついてきた。
「おはよう。あっ、みみってばまた~」
「ん ??」
「またしてきてる。⋯⋯⋯お・化・粧♡」
瞬間、顔がボッと熱くなる。
「うっ、うん、ゆきに比べたら下手だけど⋯」
そう、学校に丁寧にお化粧をしてくるようになった。
1年の頃はほんっとに無頓着でもはやスッピンって感じの顔で来てたけど⋯今となったら恥ずかしすぎる~⋯。
今年になってからもちょこちょこやってきたりはしてたんだけど、私朝弱いんだよね⋯。
いつも寝ぼけながらだからとりあえず日焼け止めとファンデ塗って来ました感だったし、寝坊するとすぐサボっちゃうし⋯
まあゆきにはバレバレだったんだろうけど(笑)
「いやいや前よりほんとによくなったよみみ !
早起きもスキンケアも頑張ってるみたいだし⋯
あんなにテキトーだったのにね⋯」
「うっ⋯図星だわ。遠い目やめて(笑)」
「あはは ! あっでも1つ指摘するなら、ちょっと粉はたきすぎかもかな ??」
「えっうそどこどこ」
「ココ ! まって、あたし良いスポンジもってるから使ってないの1コあげるよ♪みみの洗えないタイプのスポンジだから、使い続けてると気になっちゃうと思うから !」
「わ~~ゆきありがとう~~ !」
「いいえ♪
ところで⋯きっとみみのその変化は⋯⋯⋯クマくん ??」
「ふう⋯。」
いやー今日も暑い暑い。
あれから1ヶ月。
もう7月に入って、すっかり夏。
学校登校するのもあと少しだ~ !
夏休み入ったら⋯⋯⋯ふふふっ♪
「み~み~ !!! 」
「あっゆき、おはよ♪」
今日も暑い登校の中⋯可愛いゆきが抱きついてきた。
「おはよう。あっ、みみってばまた~」
「ん ??」
「またしてきてる。⋯⋯⋯お・化・粧♡」
瞬間、顔がボッと熱くなる。
「うっ、うん、ゆきに比べたら下手だけど⋯」
そう、学校に丁寧にお化粧をしてくるようになった。
1年の頃はほんっとに無頓着でもはやスッピンって感じの顔で来てたけど⋯今となったら恥ずかしすぎる~⋯。
今年になってからもちょこちょこやってきたりはしてたんだけど、私朝弱いんだよね⋯。
いつも寝ぼけながらだからとりあえず日焼け止めとファンデ塗って来ました感だったし、寝坊するとすぐサボっちゃうし⋯
まあゆきにはバレバレだったんだろうけど(笑)
「いやいや前よりほんとによくなったよみみ !
早起きもスキンケアも頑張ってるみたいだし⋯
あんなにテキトーだったのにね⋯」
「うっ⋯図星だわ。遠い目やめて(笑)」
「あはは ! あっでも1つ指摘するなら、ちょっと粉はたきすぎかもかな ??」
「えっうそどこどこ」
「ココ ! まって、あたし良いスポンジもってるから使ってないの1コあげるよ♪みみの洗えないタイプのスポンジだから、使い続けてると気になっちゃうと思うから !」
「わ~~ゆきありがとう~~ !」
「いいえ♪
ところで⋯きっとみみのその変化は⋯⋯⋯クマくん ??」
