「何してんだって聞いてんだよ。」
「いやあの、僕はただ···」

「言い訳してんじゃねえ、さっさと消えろ、殴るぞ !」
「す、すみませんでした !!!」


俺が怒鳴るとそいつはすぐに消えていった。

よかった、刃物とか持ってなくて···。



女の子の方を見るとすごいびっくりしてるみたいだった。

そりゃそうだよな。



「大丈夫 ??」


恐る恐る近づいて手を差し出す。


「あ、あ···」
「大丈夫だよ、落ち着いて深呼吸してみて。」


こういう時女の子だしどうしていいかわかんなくて、背中もさすってあげた。