不思議と気分が落ち着いていく。


「あっ、あの···すみません、ありがとうございます !!!!!」

冷静さを取り戻した私は慌てて深々とお辞儀をする。




「いやいや全然いいんだよ !
よかった、無事で。」








ほっとするようなその人の声に、

何故か、涙がこぼれた。