爆笑少女

「それは、その、ごめんなさい…。」

まさか、緊張して話せなかったとか言えるわけないじゃん!?

だから、とりあえず、謝っといた。

「いや、べつに、謝って欲しいわけじゃないんだよ!?」

真島は慌てたように言う。

そんな真島を見て私は……。

「あっそ?ならいーや。謝ったのなしね、なし。」

開き直りました。

自分の性格が嫌です。

ほんとに。

「ぶはっ!」

また、笑われた!?

「やっぱ、藤堂さん、おもしろい。」

どーやら、私は笑われる運命にあるようです、はい。

「じゃあ改めて。俺は真島 竜。よろしくね。」

まじま……りゅう…。

「よろしくね、竜。私は藤堂 茜。」

ニコッと笑ってみせた。

笑顔は、得意なの、わたし。

「気持ちわる。」