なに、あの大輝
優しかった
どうしちゃったんだろ
そんなことを考えてると、合唱コンクールの練習期間になっていた。
わたしは、ずっとやりたかった指揮者になった。
委員長としても、指揮者としてもまとめるの大変だな……
しばらくすると、男女でのケンカが聞こえてきた
ほらやっぱり。
『〇〇君が遅れてくるからでしょ!
〇〇君はふざけてるし!』
『お前らに言われたくねーよ!』
「もう、仲良くやろうよ…ね?」
私が言うと、ケンカの声はやんだ。
うまくいった…??
けど…
『香音がしっかり言わないからじゃん!』
『委員長でしょ!指揮者でしょ!指示してよ!』
怖い。
気がつくと、教室から逃げるように走っていた
後ろから、追ってきてくれる人かいるとはつゆ知らず
「わたしがちゃんとしなきゃなのに、全然出来ない…ちゃんと指示できない。
私はどうしたらいいの…」
「泣くな。」
その声は、わたしが1番安心できる人の声。
「…大輝」
「佐藤はなにも悪くない
きっと、攻めた奴らも分かってる」
「でも、なにも出来なかった…」
「それはお前のせいじゃない」
「…」
「とにかく、もう泣くな」
大輝が来てくれなかったらわたしはどうなってたんだろう
あの後、わたしをクラスに戻やすくしてくれたのも大輝だった
優しかった
どうしちゃったんだろ
そんなことを考えてると、合唱コンクールの練習期間になっていた。
わたしは、ずっとやりたかった指揮者になった。
委員長としても、指揮者としてもまとめるの大変だな……
しばらくすると、男女でのケンカが聞こえてきた
ほらやっぱり。
『〇〇君が遅れてくるからでしょ!
〇〇君はふざけてるし!』
『お前らに言われたくねーよ!』
「もう、仲良くやろうよ…ね?」
私が言うと、ケンカの声はやんだ。
うまくいった…??
けど…
『香音がしっかり言わないからじゃん!』
『委員長でしょ!指揮者でしょ!指示してよ!』
怖い。
気がつくと、教室から逃げるように走っていた
後ろから、追ってきてくれる人かいるとはつゆ知らず
「わたしがちゃんとしなきゃなのに、全然出来ない…ちゃんと指示できない。
私はどうしたらいいの…」
「泣くな。」
その声は、わたしが1番安心できる人の声。
「…大輝」
「佐藤はなにも悪くない
きっと、攻めた奴らも分かってる」
「でも、なにも出来なかった…」
「それはお前のせいじゃない」
「…」
「とにかく、もう泣くな」
大輝が来てくれなかったらわたしはどうなってたんだろう
あの後、わたしをクラスに戻やすくしてくれたのも大輝だった

