それからというものの、俺たちはふたりで楽しく過ごした






今日は、俺の2期の高校の発表日…






「大輝!いこ!」



「お、おう」



緊張…


俺は62番




…64!


違うわ


…63!


違うわ



…62!


おっしゃ!あった!


「…香音、合格してた」


「あ!ほんとだ!
やったー!
これで高校も一緒だね♡」



「そうだな」



香音は、一期で合格していた

あとは、俺だけで正直不安だったけど、やっと安心できる



「…香音」


「ん?」


「…うわ、お前可愛すぎ/////」


「…は!?
…大輝、カッコよすぎ/////

…顔真っ赤だよー!!」




嘘!


はず!









「…香音好きだよ」