「仕方ねぇからやるよ。
元気ねぇみたいだし、これ飲んで元気出せ」
「ほんとにいいの!?」
「その代わり元気出さなかったら承知しねぇからな」
「えぇ〜、そんなの半分脅しじゃん」
こうして内藤くんと話しているだけでほんの少しだけど元気が出ているような……?
カフェオレにストローをプスッと刺して、ゴクッと一口飲む。
すると、口に広がったほろ苦い味。
それはまるで創真のようだ。
冷たいくせに時々甘くて……。
思い出すだけ胸が痛いや。
全然元気なんてでないじゃん…むしろ元気が減っていく気がする。なんて内藤くんに言ったら失礼だよね。
せっかく、くれたのに。
その気持ちはすごく嬉しかったけどね。



