ある日の朝私は君のことをぼんやりと見つめていた。
あぁ、やっぱり顔立ち綺麗だなとかかっこいいなとかそういうことばかり思いつく。
告白しようと決めてから時間がたちもう"卒業"という文字が頭の中を遮る。
あと一年で私達は卒業してしまう。
会えなくなる前に早く伝えないと。
急かされる時間の流れに私は焦りをおぼえている。
「ねえねえ、好きな人とどう?」
いきなりの質問に君は少し驚いた顔をし、すぐに冷静になり
「何も進展ないよ。」
その答えにすこしホッとする私。
それから君はちょっと、焦り気味で窓に近寄る。
君が見るその先には君の好きな女の子。
その子は重たい荷物を持っている。
君はなんとかしなきゃ。って焦っているけど行動しない。
はあ。とため息をつき、私が横から背中を押す。
「助けに行ってきなよ。」
君は、ちょっとびっくりしながら、すぐ、ありがとうと微笑んで駆け足でその子のところへいった。
その姿を見ていると苦しくて辛くてたまらなかったけど。
最初から君の幸せしか私は願っていなかったから。
君が幸せならそれでよかった。
たとえその幸せが私でなくても。
本当は、私のほうが先に君のことを好きになった。
だけど、それとおなじくらい君はあの子のことが好きなら。
私は応援するよ。
頑張ってね。
さようなら私の好きな人.
あぁ、やっぱり顔立ち綺麗だなとかかっこいいなとかそういうことばかり思いつく。
告白しようと決めてから時間がたちもう"卒業"という文字が頭の中を遮る。
あと一年で私達は卒業してしまう。
会えなくなる前に早く伝えないと。
急かされる時間の流れに私は焦りをおぼえている。
「ねえねえ、好きな人とどう?」
いきなりの質問に君は少し驚いた顔をし、すぐに冷静になり
「何も進展ないよ。」
その答えにすこしホッとする私。
それから君はちょっと、焦り気味で窓に近寄る。
君が見るその先には君の好きな女の子。
その子は重たい荷物を持っている。
君はなんとかしなきゃ。って焦っているけど行動しない。
はあ。とため息をつき、私が横から背中を押す。
「助けに行ってきなよ。」
君は、ちょっとびっくりしながら、すぐ、ありがとうと微笑んで駆け足でその子のところへいった。
その姿を見ていると苦しくて辛くてたまらなかったけど。
最初から君の幸せしか私は願っていなかったから。
君が幸せならそれでよかった。
たとえその幸せが私でなくても。
本当は、私のほうが先に君のことを好きになった。
だけど、それとおなじくらい君はあの子のことが好きなら。
私は応援するよ。
頑張ってね。
さようなら私の好きな人.