悲しき天然娘と溺愛執事






ガチャ


おじいちゃんは、メガネをはずしながら、こちらを向いた



祖父「なんじゃ、心も一緒だったのか」







「うん・・」








祖父「それにしても、早かったの」








恭「心が、外に出るのは、少し早かったみたいです」







祖父「どういうことじゃ?」









恭「あの時のことがまだ残っていて、少し、取り乱してしまったんです」









祖父「そうか・・・大丈夫なのか?」








「今は、もう大丈夫」







祖父「そうか・・・早すぎたかの・・・悪かったの心」







「え!?おじいちゃんは何も悪くないよ!!」







祖父「ほっほっ 心はやさしいの~。」






「そんなことないよ」








祖父「暫くは、家で過ごしなさい。」









「うん。ありがとう。おじいちゃん」








祖父「いいんじゃよ。恭弥頼んだぞ」







恭「はい。旦那様」








・・・




恭「失礼します」




バタン





私たちは、書斎を後にした