『……明日届くから家にいろよ?』 「いるよ!予定なんかないし。」 『………仕事行きてぇ?』 「……まぁ、行かないとお金もないしね、」 『あ、そう。……ならいいわ行かなくて。』 1人で納得したように歩き出す。 少し前を歩く悠雅に着いてくと、 「……?」 『……料理すんなら色々必要だろ?』 雑貨全般があるような大きなお店。 『……使うならマグカップも買っとけよ?』 それは、 将希と吏玖の隣に私のも置いとけって事? 嬉しいよ、すごく。