正直、覚えてないと思ってた

でも、覚えてくれてて

ちゃんと私のことも見てくれてて

嬉しさのあまり、お母さんと読んでしまった

雅哉「あんた、こいつがその鬼輝やで。あんたに報告があって来たんだ」

み「ほう、こく?」

「お母さん、私ね。お腹の中に赤ちゃんがいるの」