私は急いでどいた。
そしてナイト君を起こした。


「バーカ」


ナイト君は私の手から注射器を奪い取り、刺した。






「ナ…イト君?」


「本当自己中だな。まあ彼女を引きこもりにしてくれたのには感謝するよ。」


そんな…



「うっ…」


毒が…


「こんなもの持ち込んで…凄く迷惑だな」


ナイト君は私を嘲笑った。



そして意識は遠くなる