必然的な運命

「うん、わかった。」

「ありがとうございますっ! あとお鍋もありがとうございます。これで勉強が捗りそうですっ」

「なら良かった。勉強 がんばってね」

「はい! また是非 遊び来てくださいね! あ、それと父には前もって言って欲しいと伝えておいてくれると助かります」

天真爛漫という言葉通りに表情をいくつも変え、よく喋る。

「……フッ、伝えておくよ」

伝えてたら俺と話していた事がバレるのに、なんて内心思いながら不意に笑ってしまった。

「あ、笑った。 研究員さん 笑ったほうが絶対いいよ。研究で大変なんだろうけど、こんな顔してたら勿体無い!」