必然的な運命

「うわぁ〜 鍋ですか? いいな… 美味しそうぉ… 」

具材を見ては無邪気に笑う娘。

先程の苛立ちとは打って変わり、そこら辺がまだ幼さが残っている。

「食べますか? どうせ残るだろうから」

「え!いいんですか!?」

満面の笑みで俺に訴えかけている。

いやいや、鍋ごときで。

….…その笑顔に一瞬、ドキッとしてしまった。

純粋なあどけない女子高生の笑顔は破壊力がある。

やべっ…… 俺、しっかりしろ。