「これは、あたしと彩華の人生。ただ接点があっただけの香坂さんが、犠牲になる必要はない。香坂さんは、自分の仕事をしただけ。きっと彩華も、香坂さんを恨んでなんかいない。だから彩華は、香坂さんに助けを求めたんです。香坂さんなら、救ってくれると信じて」
「···聖華ちゃん」
「聖華は、もういない。あたしは、玲です。香坂さんが見つけてくれた、素敵な両親が付けてくれた名前です。今まで、ありがとうございました」
香坂さんと出会って、17年。
彩華がいなくなって、落ち込んでるあたしを励まそうと寄り添ってくれた。
施設を離れてからも、毎年調査のために会いに来ては、いつも無駄話ばっかして笑ってた。
香坂さんからしたら、ただの仕事だったかもしれない。
だけど、そんな香坂さんに救われた時もあった。
「···聖華ちゃん」
「聖華は、もういない。あたしは、玲です。香坂さんが見つけてくれた、素敵な両親が付けてくれた名前です。今まで、ありがとうございました」
香坂さんと出会って、17年。
彩華がいなくなって、落ち込んでるあたしを励まそうと寄り添ってくれた。
施設を離れてからも、毎年調査のために会いに来ては、いつも無駄話ばっかして笑ってた。
香坂さんからしたら、ただの仕事だったかもしれない。
だけど、そんな香坂さんに救われた時もあった。



