「いいからその犯人教えろよ」 ぶっ殺す…!!! 「そんなに焦らないで?」 そっと肩に手を置いてきたそいつは、続けた。 「私と付き合う?ならやめさせてあげてもいいわよ?」 「死ね」 ふざけるな ……ふざけんな…!!! 殴ると決め拳を握ったその時だった。 ―――ガタンッ 「「!?」」 誰かが外から第三会議室のドアを開こうとしたのようで、音が響いた。 しかし、俺が内側から鍵をかけているので開くことはない。 「……あれ? おかしいなあ…」 「……っ!!?」 ―――梓…!?