…やだ…。 ……やだ…!!! 「……」 「……っ」 ばちんと、ゆづくんの瞳とぶつかった。 ゆづくんの表情は無表情で それが余計に、こわかった。 …すると。 「…そーかよ」 突然口角を上げて微笑んだ。 …まるで悪魔の微笑みだ…!! 「じゃ」 「っ」 今度はゆづくんが私の手をつかみ、自分の方へぐっと引っ張った。 そして、力強く私を抱きしめるゆづくん。 「こいつ泣かしていいの、俺だけだから」 「……!?」 ―――ハイ!?