「えー篤、●●学園の文化祭行くのォ?」 「ああ、和成とな」 「ならアタシも行く。篤ひとりじゃ、不安だもん」 …来んなよ。 お前来たら、俺はゆっくり千夏探せねえじゃんか。 「いや、●●にさ俺らの友達いてさ。ソイツに会いに行くだけだから」 「…ほんとぉ?」 「本当」 「‥なら、いーけど」 なんだか納得いかなそうな顔をしながらも、OKを出してくれた。 .