結び目だらけの赤い糸

はじめは信じられなかった。
だけど、
すぐにその理由がわかった。
「あ、もしかしてその子、
弥生がいってた好きなやつ?」
「バッ!」
弥生はすぐに、
その人の口を塞ごうとしたが、
その人はスッと避けて、
私のとなりに座った。