彼女を救え❗️


それで、今

どこかに向かっている。


ん?こっちは、中庭?


しばらくして、いつもいる

桜の木の所まで来た。


俊
「やっぱり、噂通り美人だね〜」


ん?誰が?



俊
「えっ、まさかの無自覚?
まぁ、たまにはそう言うのもアリかな」



はぁ、何言ってんだか


香奈江

「用は、それだけですか?」


さっさと戻りたい。


俊
「あっそう言えば、
僕、如月 俊って言うんだ〜
よろしく〜」



無視ですか。さいですか。


香奈江
「如月先輩、私になんのご用件で?」



俊
「そんな硬くならないでよ〜
ねぇねぇ、今度遊ばない?」



遊ばないかって?

こいつの遊ぶは、なんとなくわかる。


香奈江
「お断りいたします。」



だから、ちゃーんと断った。

すると、如月先輩がビックリって感じの
表情になった。



俊
「へぇ〜
珍しいねぇ
僕の誘いを断るなんて」



自意識過剰…


俊
「僕、君のこと気に入った!
ねぇねぇ、ダメ?」



そして、目をウルウルさせた


そんな目で見ても無駄だよって感じの視線を送ってやった。


俊「はぁ、今日はいいや
また今度ねー」



来るなってか呼ぶな

もうやだ。


香奈江
「はい、もう来なくていいし、呼ばなくて
もいいですからねー」



俊
「はいはーい」


絶対分かってない



そして、私は

彼が去った後もしばらく見つめていた。


この後、深く関わるなんて知らずに…