美麗
「香奈江、学校へ通いなさい」


え?いきなりですか?




奏太
「香奈江、お前の為を思って言ってるんだ。
高校くらいは卒業しないといけないんだ」



まぁ、いつかは

そうくるとは思ってたけど…





いきなりすぎじゃーーーん⁈




それから、どんよりとした気持ちで

部屋に戻った。






しかも、しかも

自分で、生活する為やらなんやらで

近くのアパートで一人暮らしだとーーーー!





これは、やばい

ヤバすぎる






あぁ、きっと

私は今、夢を見てるんだな

←現実避難中




ほっぺをつねれば痛く無いはず…





香奈江
「痛っ
うぅ、夢じゃなかったぁ」





ってことは

これから一人暮らし?













まぁいっか

美麗さんと奏太さんには迷惑かけたくないし




ちなみに関係は、私は
美麗さんと奏太さんの養子なんだ。




って事で…
ビミョーだけど自己紹介タイム!


だって知らない私をが語るより

知ってる方がいいでしょ。