嫌いだけど君の笑顔を見たい


次の日
目覚ましの鳴る音で目が覚めた。

「んー。あれ?...やっば。ギリギリじゃん。」

8:39

遅刻寸前の時刻である。

一時間目は確か、国光先生。

あの人の授業遅れると、廊下に立たされるんだった。

「いってきまーす。」

急いで着替えて、ダッシュで家を出た。

チャリで行けば、10分でつく。

全速力でこいだ。

学校が見えてきた時、目の前に誰かが、出てきた。

「危ない‼」

俺は、すぐに急ブレーキをかけた。

「あの、怪我は...」

目の前に居たのは、凛だった。

「平気。ぶつかりそうになったお詫びに、学校まで、乗せてって。」

と言われ、頷くしかなかった。


学校に着き、ダッシュで教室へ走った。

ガラっと音を立て、教室に入った。

良かった。まだ来てなかった。

席に着き、授業を受けた。