「こんな感じの曲で、10月の学園祭に出るから」





曲が終わって大希は真剣に色々と説明していた。




紫織は真剣に説明を大希を見ていた。



「………どうかな?」




大希は静かに問い掛ける。やっぱり初めて挑戦する倖田來未だから賛成してくれるか心配なんだろう。




「うん。いいんじゃない」



「私は賛成だよ」



「あっ俺も」