「ごめんね、食べよっか」 私の声に反応しない彼 「電話誰?」 お怒りモードだ 「姉ちゃんだよ?」 「見せて」 手を差し出す彼 こうなったらもう手が付けられない またか、という表情の私を見て 彼は眉間にシワを寄せる