「ばかじゃないの?私が姫?"もう"族なんて懲り懲り」

先生「ま、雅哉。藤堂に族の話はするな。絶対に」

先生まで気を使うなんて

「先生、気にしないで。まだ時間がかかるだけ」

先生「そうか」

教室中が気まずい雰囲気になりながらも授業が始まった