話してる途中、突然手を引っ張られた。


「愛姫と星姫は離れるべき存在なんだ。」


いつもは聞かない低い声でお父さんはそう言った。


「こんなもの早く捨てなさい。さぁこっちへいらっしゃい。」


いつもは優しいお母さんが私たちの玩具を壊した。