「あぁぁぁぁ!思い出した!」


そうだ。

私はあの子が本当に星姫なのか疑ってたんだ。

...ん?てことはここに星姫がいるってことなの?


「どうかしましたかー??」


「あのね、私〝星姫〟っていう双子の妹を探しに来た...かもしれないの!」


「〝星姫〟...」


ミラーの顔が一瞬暗くなったような気がした。