「…っ、ついてんぞ」 「ふえ??」 俺の言葉の意味もわからず 目を丸く開けてきょるんと俺を見た梓。 俺はそんな梓の頬に唇を当てて。 ―――ペロッ 「ひゃ!?」 「…ん、こっちのが美味い」 そう言って舌を出して笑ってやれば。 鼻血じゃなくて、今度は火でも噴くんじゃないかと思うくらいに顔を赤らめるそいつは。 「あ、あ、うう…!!」 ぱくぱくと口の開け閉めを数回繰り返した後に。 「!?」 手で飯をつかんで次々頬にくっつけていく。 「もっとたべて!!!!!」 「アホか!!!!!」