***
それから私たちは、夜までかかって勉強会をした。
片付けをして、ゆづくんのアパートを出て、玄関で解散することになった。
「じゃあゆづ、ちゃんとあずちゃん送り届けろよ~」
「黙れ」
「あず、また明日」
「うん、また明日~」
ひよりと岡本さんは、私たちそれぞれに声をかけた後、歩き出す。
「よっし、ひよりちゃんは俺が送るからね!」
「頼りないけどよろしくね」
歩き出した二人から、そんな会話が聞こえてきた。
いつの間にあんなに仲良くなったんだろう。
二人は仲睦まじく一緒に帰って行った。
「……あ、ゆづくん……私一人で大丈夫だから!!」
くるりとゆづくんに向き直り、ぺこりと頭を下げた。
「今日は、ありがとうございましたっ!
すごく楽しかったです!」
「……外暗ェだろ」
「え」
私のお礼の言葉は綺麗にスルーされ、ゆづくんは私の横を通り過ぎた。
「ぼーっとしてんな、行くぞ」
「は、ハイ!!」
もしかして、やっぱり送ってくれるのかな?
それから私たちは、夜までかかって勉強会をした。
片付けをして、ゆづくんのアパートを出て、玄関で解散することになった。
「じゃあゆづ、ちゃんとあずちゃん送り届けろよ~」
「黙れ」
「あず、また明日」
「うん、また明日~」
ひよりと岡本さんは、私たちそれぞれに声をかけた後、歩き出す。
「よっし、ひよりちゃんは俺が送るからね!」
「頼りないけどよろしくね」
歩き出した二人から、そんな会話が聞こえてきた。
いつの間にあんなに仲良くなったんだろう。
二人は仲睦まじく一緒に帰って行った。
「……あ、ゆづくん……私一人で大丈夫だから!!」
くるりとゆづくんに向き直り、ぺこりと頭を下げた。
「今日は、ありがとうございましたっ!
すごく楽しかったです!」
「……外暗ェだろ」
「え」
私のお礼の言葉は綺麗にスルーされ、ゆづくんは私の横を通り過ぎた。
「ぼーっとしてんな、行くぞ」
「は、ハイ!!」
もしかして、やっぱり送ってくれるのかな?



