私の命は、君がくれた最後のプレゼント。

2週間ぐらいたったある日、倉庫から出てくる不良達の動きがいつもと違った

いつもなら倉庫から出てきたら木下君を草むらに放り投げて不良達は倉庫に戻るかどこかへ行く

だけどその日はなんと木下君を連れてどこかへ行ってしまった

嫌な予感

私は恐怖を感じながらもついていくことにした

彼らは校門を出て、街中に行き、薄暗い細道へと歩いていった

私も見失わないよう、震える手を握りしめながら歩く

しばらくするとひらけた場所に出た

そこには、、、20を軽く超える数の不良がいた

「今日の玩具はこいつか?」

中から不良の一人が出てくる

「そうっす。おもいっきりやっちゃってください!」

いつも倉庫にいるのがそう答える

え、今"おもいっきりやる"っていった?

そんな事しないでよ!

「ボス~、玩具が来ましたよ~」

その声が聞こえると

うしろから明らかにヤバそうなやつが出てきたら

金髪で長身で目がつり上がってて…

このグループの中で別格なオーラを放っている

「こいつか」

"ボス"が木下君を見下ろす

ここからは一瞬だった

"ボス"が木下君の顔をを思いっきり殴ったのだ

鈍い音が響く

思わず耳をふさぐ

目の前には血だらけの木下君

いつも倉庫から出てくる時の傷とは大違いだった

思わず駆け寄りたくなった

だけどそしたら自分がどうなるか分からない

私はただ見ているだけしか出来なかった