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夜になって………………

「お母さーん、ご飯出来たよー」

私は丸テーブルに肉じゃがを置きながら話しかける

「お、ありがと。
それではいただきま~す!」

夕飯タイムが始まった

うん、我ながら美味しく出来た

だけどこんなに静かにご飯を食べていると悲しくなってくる

実は私には今年大学2年生になるお姉ちゃんがいる

お姉ちゃんがいた頃の食卓は本当に楽しかった

しかしお姉ちゃんは大学への入学と同時に家を出ていってしまった

ああ、ここにお姉ちゃんが居てくれたらな…

現在の食卓は基本静かだから時々そう思ってしまう

それに、お姉ちゃんは私の良い相談相手になってくれるから木下君のことを相談したかったな

そんな事を考えながらその後の時間を過ごした