早苗ちゃん!春ちゃん!

そう言って駆け寄ってきたのはクラスの女の子。早苗とばっか居たせいで他の子の名前を覚えていなかった、


「騒がしいけどどうしたの?」

普段通りの声で返した。
早苗はイライラが少し顔に出てたけど気にしない

「あのね……!!」