僕は、
ギュッと手首を握りしめる。
全部聞いた、
君の気持ちも、
君の想いも。
だから、僕は君を信じて待つよ。
君の声がもう一度、
聞こえることを。
そしたら、
もう一度言おう。
今度は、一回目の告白だ。