「大きくなったらみーを色んなとこに連れて行ってあげるな」とみー言うと 涙目で満面の笑みで 「そうちゃん、ゆびきり」と小指を絡ませ 「うそ言ったら百回叩きの刑にする、指切った」 それから夜遅くまで 一緒に遊んだ あの頃が一番楽しかった 小学校あがる頃 みーはいなくなった ぼくはおじさんに聞いた 「深雪は、じいちゃんとこに行った。いつもありがとうな」と言われた