『ねぇ!お母さん聞いて!』


「どーしたの?凛?」


『私ね!歌手になりたいの!』


「素敵な夢ね。」


『それでね!お母さんの病気


治しちゃうくらいの歌を歌うの!』


「ほんとに?ありがとう。


凛なら必ず叶えられるわ。」


『うん!凜がんばる!』