ただあなたを…愛しています。


「あやとくん?座ろっか!」

「あ、うん」

二人でベンチに座った

座ってすぐにのんちゃんが口を開いた。

「…それで、謝りたいことって??」

そうだ。謝らなきゃ

「‥のんちゃん、ごめん!今まで変に避けて。俺ちょっと色々考えてて、ほんとごめん」

ベンチから立って頭を下げた。

「…あ..やとくん。とりあえず頭上げて?」

言われた通りに俺は、ゆっくり頭を上げた。

でも顔は見れなかった。