「ふぅ…」


真夏の炎天下の中で小走りでアスファルトの上を
走るのは辞めといた方がいいと感じた。


「暑いー!」


階段を駆け上がって自分の部屋に行くと
さっきまでクーラー付けていたのにもう熱気が
こもっている。


急いでクーラーと扇風機を全開にすると
やっと人が暮らしていける温度になった。


「それにしても快晴何をくれたんだろう…?」


ママに訳を説明すると何も言わないで
ほっておいてくれた。


そこにちょっと感謝…しながら
部屋に引きこもった。