「ずら丸っ!どおだった?私の名演技?なのかなー、分かんないけどっ!どうどう!?」
「えっ、とぉ...良かったよ」
「わーいっ!!...っていうか。起きるの遅かったね。その後なにかあったの?」
「ううん。何も」
私は善子ちゃんに一生着いていく。
雨だったとしても、雷だったとしても。
私は善子ちゃんの


リトルデーモンになるよ。
善子ちゃんは、夢の中の善子ちゃんなんだから。