好きなだけ。

「そういえば、隣のクラス騒がしいね」


私が廊下を歩いてる時には、
女子がもう溢れ返っていた感じだったな...


「あ!そうだ言おうとしたんだった!
隣のクラスに超イケメン転校生が来たんだって!」


「だから女子生徒が騒がしいんだね」


「ねぇ、私達も見に行こうよ!
私もすごく気になる!超イケメンってやつ!
結も見るだけならいいよね?ね?ね?」


私の手を握って行こう行こうと訴えかけてくる。


「まぁ...見るだけなら...」


こうなったらみのりは止められない。


それなら
こうやって適当に承諾するのが一番だ。