「おい、由奈?由奈」

と言って、龍太に起こされた。

私は起きた瞬間、顔が痛い事に気が付いた。

人間は、痛過ぎたら、気絶するって聞いた事があった私は、自分が気絶したって思ったら、笑いが止まらなかった。

今まで、私は、喧嘩を

負けた事が無かったから悔しかった。

「由奈、ごめん、俺やり過ぎた」

「龍太?ごめん、もう別れて」

「え?嫌や…」

と言って、龍太は私を殴ってくる。

私は、もう痛みを感じなかった。

「どんなけ、殴られても、私、もう意思は変わらんから」

と言ったら、龍太は手を止めた。

私の顔は、ボコボコだ。

「ごめんな」

と私は、龍太に言われた。