ラブリーチェンジ

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「さぁて!俺らも行くか?
マックだろ?」

祐翔はそう言って私の頭を『ポンッ』と叩こうとした。

「おっと!俺の髪の毛ワックス付いてるから,気をつけろよ?」

と,言うとニカッとしてスタスタ歩いていった。

「まってよぉ!」

と,学ランを着た私が追いかけていった。