彼は高嶺のヤンキー様4(元ヤン)






「これが恋かはわかりませんが、凛道蓮さんの『漢』にグッとたのは事実です♪」

「きぃー!恋よ、恋!よくもあたしの前で凛ちゃんにアプローチを!」

「ええ!?ちょっと待って!それじゃあ、君・・・・進路は女の子になる方向で決まったの!?」

「いや、まだ決まってません。ですが、性の対象は~フリーダムです♪」

「そうなの、モニカちゃん!?」

「あたしは性同一性障害であって、半陰陽じゃなーい!」

「だって、違いがわかりそうなのは、モニカちゃんぐらいだと~」

「フン!この俺でもわかる。」

「獅子島さん!?」

「半陰陽の恋愛は、一番デリケートで複雑だ。関山つなぐの場合は、性別は決まってないが、男でも女でもどちらでもイケるということだろう。」

「大正解でーす♪」

「ややこしい!!」



〔★奥が深いと言っていい★〕



「大丈夫ですよ、ボス~俺、どちらかといえば、女の子の方が好きなんです~」

「あ、それなら大丈夫だね。」

「うはははは!なんでやねーん♪」



〔★設定を思い出せ★〕



「関山の恋愛対象は後回しにするとして~凛!どーしたい?」

「えーと・・・」

「ボス♪」



瑞希お兄ちゃんの言葉を受け、キラキラした目で私を見てくる元(?)忍者。





「俺のこと、嫌いですか?」

「いや、嫌いではないんだけど~」

(メンツがね・・・・)





今のメンバーでさえ、私は持て余している。

みんなのこと、嫌いじゃないけど(一部苦手はいるけど)、大事な仲間だと、友達だと思っている。

でも、大事なのはそこじゃない。







「君・・・裏切らないよね?」






(貸し借りは作らないタイプではあるけど・・・何度も騙されてるからな・・・)



「やだなぁ~!信用してくださいよ♪」

「出来てれば、確認はとりません。」






〔★凛は警戒している★〕