「俺ね~半陰陽(はんいんよう)なんだ。」
「半陰陽?」
初めて聞く言葉。
首を傾げれば、聞き返された。
「わかんない?」
「わかりません。」
「そっから説明かよ~!?つまりねー・・・・性別が、女でも男でもないの!俺は女のおっぱいと男の股間にあるものがついてるタイプなの!」
「・・・・・・・・・・・・・え?」
〔☆良い子のためのワンポイントアドバイス☆〕
半陰陽(はんいんよう):男でも女でもないことで、両性具有とも言われるけど、正しくは『第三の性別』と言われているよん♪
「ええ――――――――――――――――――――――!!?」
理解した瞬間、叫んでいた。
「それ、困りません!?」
「困るよ。戸籍は女にしてるけど、1人だけ体育とか別で着替えてたからね~プールも学校で入ったことないよ。」
「ええ!?お、女の子・・・ですか?」
「俺はそう決めてないけどね。女にした方が、安全だから両親が女に決めたんだよ。男にしたら、男同士ってことで、思春期な同性から、エッチなことをされちゃう危険があったからね。」
「た、確かに!言われてみれば、あり得る可能性・・・!」
〔★深刻な問題である★〕
「だからねー、早めに性別決めて、手術したいんだよ。」
「女の子になるためのですか?」
「いや、そこはまだ決めてないって。どちらにしても・・・体を改造するわけだから、金かかるんだよね。」
「はあ・・・そうなりますね・・・」
「そのためにも、ハンターは、ぴったりなバイトなわけ♪」
「っ!?それでハンターをしてるんですか!?」
「まぁね。でもさ~俺もいろいろ首を突っ込み過ぎて、存在がヤバい認定されちゃってさ~凛道君を狩るのを最後に、軒猿を引退したいんだ。」
「どんな危険に首を突っ込んだんです!?」
〔★引退するぐらいだろう★〕


