彼は高嶺のヤンキー様4(元ヤン)






「俺ね~半陰陽(はんいんよう)なんだ。」

「半陰陽?」





初めて聞く言葉。

首を傾げれば、聞き返された。





「わかんない?」

「わかりません。」

「そっから説明かよ~!?つまりねー・・・・性別が、女でも男でもないの!俺は女のおっぱいと男の股間にあるものがついてるタイプなの!」

「・・・・・・・・・・・・・え?」



〔☆良い子のためのワンポイントアドバイス☆〕
半陰陽(はんいんよう):男でも女でもないことで、両性具有とも言われるけど、正しくは『第三の性別』と言われているよん♪





「ええ――――――――――――――――――――――!!?」





理解した瞬間、叫んでいた。





「それ、困りません!?」

「困るよ。戸籍は女にしてるけど、1人だけ体育とか別で着替えてたからね~プールも学校で入ったことないよ。」

「ええ!?お、女の子・・・ですか?」

「俺はそう決めてないけどね。女にした方が、安全だから両親が女に決めたんだよ。男にしたら、男同士ってことで、思春期な同性から、エッチなことをされちゃう危険があったからね。」

「た、確かに!言われてみれば、あり得る可能性・・・!」



〔★深刻な問題である★〕



「だからねー、早めに性別決めて、手術したいんだよ。」

「女の子になるためのですか?」

「いや、そこはまだ決めてないって。どちらにしても・・・体を改造するわけだから、金かかるんだよね。」

「はあ・・・そうなりますね・・・」

「そのためにも、ハンターは、ぴったりなバイトなわけ♪」

「っ!?それでハンターをしてるんですか!?」

「まぁね。でもさ~俺もいろいろ首を突っ込み過ぎて、存在がヤバい認定されちゃってさ~凛道君を狩るのを最後に、軒猿を引退したいんだ。」

「どんな危険に首を突っ込んだんです!?」



〔★引退するぐらいだろう★〕