「き、聞いてないぞ、カンナ!2人きりって・・・!?夕焼けの海とかも、夕方ってしか言ってないじゃん!?」
「はあ!?忘れたね!つーか、黙ってろ!」
「りっ君どういうこと!?この女と夕日見ながらいちゃついたの!?」
「いちゃついてませんよ!サイダー飲んで、バイクで帰っただけでよ。」
「そーそー!あたしのケツに乗せてやったんだよ。」
「う、う、後ろに乗せたですって~!?それだとりっ君、あんたに抱き付いたってこと!?」
「だったらなんだよ、未練女!凛相手に、夢見てんじゃねぇぞ、ボケ!」
「あんたこそ!!ますみのネックレスについてるペアリング、元々はますみがほしいって言ったものだったのよ!?それを凛君は、選んでネックレスに作り直してくれたんだから!」
「いや、チェーンを通しただけで、僕は別に、こるような作業は何も~」
「はん!それが指輪のままじゃなかったところを見ると、どう考えても脈なしだろうが、ば~か!それでもまぁ、大事にはされてるかもな~?」
「あら、やっとわかったのね・・・!?」
「ああ、おねだり上手のオメーには負けるって言ってんだ。言わないともらえなかったんだろう?」
「な、なんですって!?」
「あたしなんか、頼んでもないのに自主的に持ってきたんだぜ~?しかも、あたしのイメージに合わせて選んできてくれただけだからよぉ~頭使わせたぐれーだからよぉ~」
「きぃぃぃぃ!生意気よ、怪力性悪女!!」
「オメーに言われたくねぇな、うぬぼれ屋のミス・桃山女学院!!」
「なによぉ~!?」
「あんだコラ!?」
「あ、あの・・・・!」
つままれた私を間に挟み、火花を散らす女子2人。
止めたい気持ちもあるけど~


