彼は高嶺のヤンキー様4(元ヤン)






「いや、俺も頼まれてないのに言いたくないよ?けどな、思わず言いたくなるような結果で。」

「せめてワンクッション置いてから言って下さい。」



〔★聞く方も覚悟がいる★〕





「しかし・・・これは深刻だ・・・・!前みたいな悪いことが起きるぞ~」

「前っていつです!?どれです!?今まで起きてきた以上のことがあると!?」

「いやいや、そんなにひどくはない方だけど~・・・・あー・・・・ヤベ、二日酔いで肝心なのが視えないなぁー・・・・」

「ちょ、そこまで言っておいて、それはないでしょう!?」



〔★しかも中途半端だ★〕



「しゃーねぇ!じゃあ、おまじないしてやるよ!」

「おまじない?烈司さんのブレスレットじゃダメなんですか?」

「それも身に着けていきなさい。とりあえず、俺からのおまじない受けとく?やめとく?」

「ここまで聞かされれば、普通は受けますよ!?じゃあ・・・お願いします。」

「オーケー!それじゃぁ~♪」





烈司さんの両手が両頬から離れる。

何をするのかと見ていたら、






「おーい、何さわい・・・」

「瑞希お兄ちゃん。」



チュ♪




「「・・・・・え?」」






タバコの強い香りがしたと思ったら、温かい何かが私のほっぺに触れて離れる。






「これでよし。悪運からは守られた♪」

「なっ・・・・!?」

「なーにが悪運だボケカス間抜けぇぇぇ!!凛に汚い真似しやがって!!この欲求不満の変態どスケベが!!」


バキ!!

「ぐお!?」


「あ。」





〔★会心の一撃★〕
〔★瑞希は烈司を倒し、凛を奪い返した★〕